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(2004.3.16~2019.12.15 / 2020.3.1~) |
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当サイトは随時部分的な更新を行います。 最終更新日 2025.3.1 |
詳しいことは「自己紹介」に書いてありますが、当時既に事実上の軍部独裁国家であったこの国が起こした無謀な戦争(太平洋戦争)でたった一度しかない貴重な人生を完全に狂わされ、とりわけ一生の中で最も輝くべき青春が皆無に近かった私にとっては、人生の後半になってようやく可能になった国内や海外の旅は、多くの人々にとってそうであるような単なる“遊び(行楽)”ではなく、「人生、とりわけ青春を取り戻す」ための活動の中核とさえ言える部分でした。 何事についても基本的に「自力本願」が習慣化しているため、下の表に示した通り私の旅はほんの一部を除けばプランの作成から全てを旅行業者に頼らず自力で行ってきました。集団での同一行動を強いられるのを最も嫌う私にとっては、行く先も時間配分も自由にできるひとり旅が何よりも性に合っています。そうした旅の過程でせっせと撮り溜めた膨大な枚数の写真から抜き出したものを使って立ち上げたのが、2004.3.16から(一時中断はありましたが)続けてきたこのサイト「写真で巡る旅の想い出」です。なお、ホームページを作るまでの経緯等については「自己紹介」に書いてあります。以前に登録していたYahooでは登録サイトの最上位にありましたが、Yahooがサイトの紹介を取りやめたあとgoogleへの登録がうまくいかず、現在はサイトの存在が知られにくくなっているのがたいへん残念です。 2019年の年末に突如世界を襲った新型コロナウィルス感染症のおかげで、それ以後はハイキングはおろか外出すら気楽にはできない状況に悩まされてきましたが、幸いなことに私が是非訪れてみたかった所は海外も含めてほぼ終わっていたので、偶然とはいえ本当に幸運だったと思います。このような状態が仮に近い将来開発されたワクチンの効果で好転するとしても、95歳になるまでの4年間に左膝の重傷と軽いとは言え脳塞栓に襲われた私にとっては、近場のハイキングすら難しいのではと思われれるので、このサイトが事実上旅行写真の集大成ということになります。 内容的には、私の趣味である山・高原・渓谷・滝などの自然風景関係と鉄道関係に偏りがちですが、この点についてはご了承ください。 2003年以前の写真は一般的なフィルムカメラで撮影した古い写真をスキャンしたものなので、どうしても画質が極端に落ちてしまいます。また、2004年以後の写真は一応デジカメによる撮影ですが、私の旅は歩き旅が中心のため部品の多い高級機ではなくコンパクトな中程度の機種であり、写真として満足できるものはごく僅かしかありません。 |
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BGMとして使用している曲は、有名な名画「サウンド・オブ・ミュージック」の中でナチスに抵抗するトラップ大佐が、ナチスドイツに併合される祖国オーストリアの悲運を想いそのシンボルとして歌っている「エーデルワイス」です。日本でも早池峰山などに同種のウスユキ草が咲いていますが、ヨーロッパアルプスの雰囲気が何よりも好きな私にとってそれを身近に感じさせてくれるエーデルワイスの花を讃えるこの曲はBGMとしては願ってもないものなのです。 |
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種別 | 掲 載 内 容 紫字はグループツアー、他は全て自作プランによる一人旅 |
自己紹介 | ・ 戦前~戦後の激変の時代を生きる中での出来事、人生と旅についての私のこだわり その他 | ||
海外旅行 1 | ・ 中部ヨーロッパの音楽都市(ブダペスト、ウイーン、ザルツブルク、プラハ)を巡る鉄道旅行 ・ スイス山岳地帯の鉄道旅行(2回) ・ ヨーロッパ初上陸の旅 |
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海外旅行 2 | ・ ニュージーランド南北二島の旅 ・ ニュージーランド南島の旅 ・ 北欧4ヶ国などの旅 ・ カナダ西部の旅 ・ イタリア鉄道の旅 ・ 地球の裏側からカリフォルニアへの旅 ・ オーストラリア東南部の旅 |
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宿泊旅行 1 | ・ 立山連峰縦走 ・ 乗鞍高原と上高地 ・ アルペンルートと黒部峡谷、白川郷 ・ アルプスの展望台と高山 ・ 白馬連峰周辺の山と町 ・ 入笠山と霧ヶ峰 |
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宿泊旅行 2 | ・ 奥利根の高原と山、滝 ・ 諏訪峡と谷川岳 ・ 木曽駒千畳敷と松本 ・ 奥日光戦場ヶ原と東照宮 ・ 北八ッ丸山と美ヶ原 ・ 南東北の山と渓谷 ・ 清里高原 ・ 穂高と梓川に再会 |
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宿泊旅行 3 | ・ 北の大地つまみ食い ・ 三陸の絶景と復活した鉄路 ・ カシオペアで日本最北端と大雪山麓 ・ 北東北の世界遺産と津軽半島 ・ トワイライトエクスプレスで北海道へ ・ 初めて渡る津軽海峡 |
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宿泊旅行 4 | ・ 裏磐梯と会津若松 ・ 角館と田沢湖、松島 ・ 仙台、震災の傷跡 ・ 仙台七夕祭り ・ 秋田内陸縦貫線 | ||
宿泊旅行 5 | ・ 大井川鉄道と寸又峡 ・ 金沢と東尋坊 他 ・ 西沢渓谷 他 ・ 中伊豆縦断、河津七滝 他 ・ 比叡山と落差日本一の滝 ・ 鉄道で信州縦断 ・ 草津白根 他 |
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宿泊旅行 6 | ・ 四国~山陰~山陽の長旅 ・ 九州北半の駆け足歩き ・ 新見~鳥取~神戸~京都(鞍馬)の旅 ・ 幼かった孫たちのための沖縄旅行 |
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ハイキング 1 | ・ 那須岳、北横岳、飯盛山、谷川岳、明科、八海山、奥高尾、小仏城山、金時山、入笠山、夜叉神峠 ・ 戦場ヶ原、霧降高原、奥多摩、御岳昇仙峡、鬼怒川竜王峡、西沢渓谷、横谷渓谷、奥御岳渓谷 御岳渓谷、山北・洒水の滝 その他 |
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ハイキング 2 | ・ 那須高原、湯沢高原、軽井沢と横川、鋸山と城ヶ島、志賀高原、野反湖、城ヶ崎と大室山、黒姫高原 浅間山麓、わたらせ渓谷、踊り子歩道、塩原渓谷、河口湖、奥入瀬渓流、亀山湖、秩父長瀞 その他 |
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町歩き | ・ 横浜、鎌倉、小諸、上州富岡、日光、東京(一部)、熱海、銚子、幕張、烏山、山梨、諏訪、塩山、白石 吹上、越生、塩原、湯河原、笠間、黒磯、石橋、福島 その他 |
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8mm再生 | ・ 40年以上前の山行を記録した8mmフィルムを、スキャナーと編集ソフトで再生した(私には)とても貴重な写真 | ||
独り言 | ・ 国内と世界に見られる様々な出来事について、私の思うことをそのまま書き記すページ |
掲載写真からの抜粋 |
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スイスの名峰ユングフラウ | 目覚めゆく穂高連峰の稜線 | 活火山阿蘇中岳の噴火口 | 千畳敷剣ヶ池からの宝剣岳 | ||||
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白馬五竜、地蔵の沼と紅葉 | 奥日光、戦場ヶ原と男体山 | 野辺山の野菜畑と八ヶ岳 | 盛夏の霧ヶ峰、八島ヶ原 |
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ミルフォード・サウンドの印象 | 海抜2060m、八方池 | 二湖に映る知床の山波 | 伝説を秘める北山崎の岩壁 | ||||
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十二湖を代表する青池 | 松江、宍道湖に沈む夕日 | 豪快に落下する秋保大滝 | 立山、落差350mの称名滝 |
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2000mに登る強力なSL | 黒部峡谷鉄道トロッコ列車 | 復活した三陸鉄道の列車 | 以前の北陸のエースはくたか | ||||
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カシオペアの牽引機EF510 | 金木駅、津軽鉄道の交換 | 大井川鉄道のSL、C11 | 中央本線特急,、E257系 |
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輝くサン・ピエトロ大聖堂 | 会津若松、華麗な鶴ヶ城 | 金沢、伝統のひがし茶屋街 | 天然石の外壁、うろこの家 | ||||
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白川郷の合掌造り、神田家 | ワルツ王シュトラウスの像 | モーツァルト像とト音記号 | 名オペラ歌手三浦環の像 |
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カナダ、ブッチャートガーデン | 那須高原のツツジと新緑 | 霧ヶ峰、ニッコウキスゲ | 谷川天神峠のミズバショウ | ||||
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カワラナデシコ | 下妻、アジサイ | 塩原妙雲寺、牡丹 | 野辺山平沢峠マツムシソウ |